7月度日曜ライド 深谷カレー焼きそば
ドーモドーモ‼︎久々の更新になります。
お久しぶりでございます、ウェブ管理人のアラキです。
今年の梅雨は長いしよく降りますねー!
そんな梅雨も明けていない最中の雨雲の切れ間を利用して髪人日曜定例ライドで深谷までセミロングライドに行ってきました!
今回の参加はこのライドを企画したS桜井、大塚、森川、田中、須田、コニー、右松、荒木の8名でした。
朝9時半に吉井総合運動公園に集合!出発のはずが…
ワタクシ遅刻してしまいました(*_*)
ライド前に地域の草刈り掃除だったのですが…
今年の夏は長雨のせいで草の伸びも倍以上…
なかなか終わらずに遅れてしまいました!
皆さんご迷惑をお掛けしましたm(_ _)m
今回の目的は深谷のご当地グルメのカレー焼きそばなるものを食べに向かいます!
片道約40kmくらいですかね!
途中パラパラとは降られましたが、ほぼ雨の影響は無く快調に飛ばして行きました。
どんより曇りで走ってる分には涼しくて良いのですが信号待ちなどで止まると湿気がまとわりついて汗が噴き出してきます💦💦💦
そんなこんなで2時間弱で到着‼︎
駅前にはゆるキャラのふっかちゃんが回っているモニュメントがあるのですが、1時間毎に定刻になると渋沢栄一が下から出てきます!
流石にいろいろ盛り上がっていますねー♪
今回S桜井氏が上毛新聞でリサーチした深谷カレー焼きそばの店は…
coffee shop Que
コーヒーショップキューです。
(Sライ氏はずっとクエって言ってました!笑)
しかし、訪ねてみるとランチは定食や居酒屋メニューのみでカレー焼きそばはやっていないとのこと(・・;)
ありゃりゃ…
近くにいたタクシー運転手に他にお店ないかと尋ねたところ…
近くに「ぽてとや」っていうチャンポンの美味しい店があるとのこと!
(カレー焼きそばを食べにきたんだけどなぁ…)
まあ、この際美味しけりゃ良いやって事で行ってみたら…もう麺が無いとの事!
ちーん…(´・_・`)
また、そこの女将に他に美味しいカレー焼きそばの店を失礼を承知で聞いてみました!
するとカフェでカレー焼きそばを提供しているお店を紹介してもらいました!
それがココ‼︎
カフェ花見
こんなお洒落なカフェでもカレー焼きそばあるんですねー!
全員でカレー焼きそばを注文!
割とデカイ!そしてオムライスがオススメの店らしくふわトロ卵がで覆われてます!
んでお味は……
マジで病みつきになるかと思うほど美味い‼︎
予想通りの味なんですが、いろいろな味も喧嘩することなく相乗効果で美味しくなってるんですね!!
他の店のカレー焼きそばも食べてみたくなりましたね!
このまま群馬に戻ると思いきや食いしん坊の髪人御一行はまだまだ終わりません。先程通りがかって気になっていた和菓子屋さんへデザート⁉︎を食べに行ってみました!
浜岡屋
この店の塩大福は前に路線バスの旅で訪れた徳光さんのお気に入りらしく番組後は長蛇の列が出来たらしいです。
あんこが甘過ぎず美味しい!満腹の自分達でも食べられました(笑)
この前日もアド街ック天国にお店が紹介されてたみたいですが、自分達が行った時は空いていて女将さんが麦茶まで出してくれました!
美味しい和菓子を食べながら色々とお話しが聞けて楽しかったです。
その後は利根川CRと烏川CRで快調に飛ばしてカロリー消費しながら群馬に帰って来ました!
やはりグルメライドは楽しいですねー♪
次は何を食べに行きますかねー(´-`).。oO
最後まで読んでいただきありがとうございます。
佐渡島一周ライド‼️その2
坂田さんのその後が気になっている皆さんこんにちは。ちょっと間が空いてしまいましたが佐渡島合宿の後編をお届けいたします!
前回の振り返りをいたしますと
1,佐渡島に二人で合宿に行きました。
2,下調べをしていないので山を登らされました。
3,山は嫌いなので海沿いまで下りました。
4,結果、こうなりました😓
3番と4番の間を飛ばしていましたので、そのあたりから続けさせていただきますm(._.)m
海無し県民の私達は海沿いの道には坂は無いと思い込んでいました。しかし、現実にはアップダウンの連続。おまけに工事により迂回路に回され強制ヒルクライム💦
光に集まる夏虫の様に、平らな海沿いの道に私達が引き寄せられてしまうのも自然の摂理というものです。
佐渡島の海沿いの道にはこんな看板が10キロ毎に設置されています。
佐渡島ロングライドや佐渡トラの目安になるありがたい看板です。
山を下り、この看板を見付けたとき、私達の頭の中でこれ以上山を登らなくて良い。ひたすら海沿いに進めば良いんだ!
と完全に思い込んでしまいました。
例え砂利道が現れようと、泥道が現れようと。ここさえ乗りきれば綺麗な舗装された道が待っているはずさ!
と疑いもせず、山を登りたくない一心でひたすら進みました。
そして私達を待ち受けていたのは
断崖絶壁💦坂田さんはそれでも諦め切れず前に進もうとしています。ここに来て、初めて地図を見ておけば良かったと後悔しました。遅すぎです…
結局ヒルクライムをする事になり、おまけに先程のダート走行の付けが回りこんな事になりました。
坂田さんの前輪がバーストしてしまいました😱
おそらく、先程のダートでダメージを受けていたのでしょう。
交換用のチューブは持っていますが、流石にタイヤは持っていません。
スタートからここまで100キロ程走って来ましたが、コンビニさえ一件もありませんでした。
本日の宿泊地までまだ30キロ以上あります。
2人の頭の中に、「終わった…」という言葉が浮かびます。
しかし、幸運だったのがバーストしたのが佐渡では1番栄えている真野という町に差し掛かった場所だった事です。
佐渡でロードバイクのタイヤが売っているとは思いませんでしたが、すがる様な気持ちで通りががった住民に聞いてみると車で往復30分程のところに自転車屋さんがあるとの情報が!
この時点でもう4時近く。自転車で往復するとなると…無計画な旅の付けが一気にふりかかります💦
宿泊地での夕食は六時半。それまでに温泉に浸かり、とりあえずのビールを飲むには一刻の猶予もありません!
とにかくお酒を飲むために私は全力で走りました。時間までに戻ってくると坂田さんに誓い、メロスの様にひたすら走りました!
坂田さんはダメでも自分だけは温泉とビールを堪能する為に走りました!
そして、夕方になるにつれ強くなって来た向かい風の中やっとの事で自転車屋さんに辿り着くと
あれ?なぜか坂田さんが先に着いていてタイヤ交換をしているではないですか👀
それにしても分かりやすい自転車屋さんですね。TREKのチャリがいっぱい並んでいました🎵
詳しく聞いてみると、パンクしたのが逸見酒造と言う酒蔵の目の前。困っているのを見かねた社長さん?が車でここまで送ってくれたとの事でした。
佐渡の方はなんて優しいんでしょう。感動した私達はお土産に逸見酒造のお酒を買って帰る事を決定しました(笑)
逸見(へんみ)酒造を調べてみると小さいながらもV6の坂本君がTVで絶賛した真稜(しんりょう)、至(いたる)と言うお酒を作っている有名な酒蔵だったみたいでした!皆さんも佐渡に行った際はぜひ飲んでみてください!
こうして最大の危機を脱した私達は残りの道のりを順調に進み
無事に温泉と美味しい料理、お酒を堪能する事が出来ました。森川さんから託された日本酒もペロリといただき荷物の軽量化にも成功!
めでたしめでたし。
前日は1時間しか寝ていないので大きなイビキをかきながら爆睡したのでした💤
おまけ
2日目のライドは順調そのもの!
日焼けでヒリヒリする腕と、ダート走行で汚れた自転車を除けば💦
大根かと思ったらイカでした
噂のZ坂も前日の強制ヒルクライムにくらべれば屁でもないぜ🎵
Z坂を登れば絶景です!
手彫りのトンネルを抜ければ
大野亀!
黄色い花が満開です!
海鮮丼旨し。ここでもブリ!マグロは見あたりません。
二ツ亀は坂の下
登りたくないので下りません(笑)
あっという間に残り10キロ
そしてゴール🏁
前半は色々とありましたが、あっという間の2日間でした。なんだか寂しいな…
年に一度の髪人合宿。今回は二人で満喫しましたが来年はもっと大勢で参加したいものですね!
さーて、来年は何処に行こうかな?
今から計画を立てるのが楽しみです🎵
佐渡島一周ライド‼️
みなさんこんにちは。ハルヒルでは前年の2分落ちという不甲斐ないタイムを叩き出したまっしも~です。
その反省も込めて、毎年6月の第1月火で行われる恒例の髪人合宿に行って来ました。
合宿と言っても、今回の参加者は自分と坂田さんの二人だけ。男2人のぶらり旅です!
行き先は新潟県の佐渡島。佐渡島ロングライド210というイベントがあるくらいですから島一周210キロ位のコースですかね?
こんな海沿いの道をひたすら走るだけでしょうから下調べもせずに突入です!
朝6時のフェリーに乗る為、朝1時半に坂田さんの所に集合です。
新潟港まで車で行き、フェリーに乗り換え佐渡へ上陸!チャリを組み立ててそのまま島一周の予定です!
リーダー森川さんから補給用のドリンクを差し入れしていただき大事に背中のリュックに入れての出発です。
軽量化の為、着替えはパンツ一枚のみという中このドリンクの重みがボディーブローの様に私達のお尻を痛めつけてくる事をこの時点ではまだ知りません。
約2時間で佐渡へ到着!
最高の天気に恵まれ、いよいよスタートです。
海無し県民にとって海を見ながらのライドは憧れの一つ!
こんな平坦な道がずっと続いていると思っていました。下調べしてませんから(笑)
そしていきなりの
交通規制💦大規模な落石があったようで落石対策の為、佐渡ロングライドのコースも今年は迂回ルートへ変更されていたようです。知らなかった…
写真では分かりずらいのですがこの先で急斜面の対策工場中です。
いきなり30分も足止めをくらいさぞ落ち込んでいると思いきや、坂田さんは携帯ゲームに熱中して全く気にしていない様子。時間をもて余した私もポケモンGoで暇潰し(笑)
気を取り直して、昼飯ポイントの小木港を目指します。
少し気になったのが、佐渡の交通標語はユーモアたっぷりで面白い。
この他にも、スピード違反はスルメー!
美人多し、わき見注意!
など笑わせてくれます。
そして、あっという間に小木港に到着!たらい船で有名な所ですよね。
今回の旅の目的の一つがサザエのつぼ焼きを食べること。奥にあるのぼりが気になります。
しかし、まだ初めての食事です。先は長いので最初の食事に選んだのは1日30食限定の
ブリカツ丼。ボリューム満点で冷凍のおけさ柿まで付いて大満足の昼食でした。
佐渡はブリも有名なんですね。知らなかった!下調べしてませんからね(笑)
腹ごなしに宿根木の町を散策する事に。古い町並みに歴史を感じます。
本日の行程の半分以上は走っているはずなので頭の中は、すでに温泉と風呂上がりのビールでいっぱいになっていました🍻
本日の宿泊地の相川温泉を目指します。
しかし、またもや下調べ不足の洗礼に。本日2度目の交通規制が💦
しかも、今回は海から離れ強制的にヒルクライムを強いられる事に💦
いやー、けっこう辛かった!
道幅も狭く海も見えず、ひたすら続く登リに気が滅入ります😞
予定外のヒルクライムと前日の寝不足でちょっとした下りでもチャリに乗りながら居眠りぶっこく所でした(笑)
やっとの事で国道に合流し、そのまま行けば目的地に着くのは分かっていましたが若干の登リ基調。
坂田さん、そこの小道を下れば海まで行けそうですよ。海沿いの道の方が楽そうですよね!と私がささやくと、返事はもちろんyes!
当然地図など確認せずに海まで一直線!
やっぱり海沿いの道は気持ちいいですね🎵
と、この後起こるアクシデントなど知るよしも無い二人でした…
いったい坂田さんの身に何が起こったのか!
次回に続くm(._.)m
俺達のハルヒル〜管理人アラキ編〜
どーも皆様コンニチワ!
ウェブ管理人アラキでございます。
ハルヒル2019!
管理人アラキも『俺達の〜シリーズ』
書いてみます。
しかしながら自分自身の結果は散々だったので割愛させていただきます(笑)
まあトレーニング不足と昨年のレースより体重8キロ増のコンディションじゃ分かりきった結果ですよね( ̄へ ̄|||)
さてさて今回もアラキ編では裏方さんにスポットを当ててみたいと思います。
まずは普段からサイクルライフを楽しむにあたって各家庭で奥様や旦那様や子供達、はたまた親御さんにまで協力してもらって自転車に乗ってるメンバーも多いかと思います。
一度乗りに出かけるとなかなか時間がかかる趣味ですからねー^^;
朝の忙しい時間帯や休日にもトレーニングに出かけていて家族に負担をかけている家庭も多いですよね…
レースに応援に駆けつけてくれる家族はもちろんのこと、応援に来られなくても協力してくれる家族無しではこんなに充実して自転車に打ち込めないですよね!
ホントにメンバー1人1人が家族に感謝してると思います。
(画像はイメージです)
次に…
髪人リーダー森川氏主催による朝練も週二回で行われています。
その都度、リーダー奥様で髪人総監督のめぐみさんからの朝食のおもてなし!
コレはチカラになります!
毎回凝った料理が出てきます!
減量中のメンバーの為にも食材にまで気を使って頂いて‼︎
そしてマジで美味しい‼︎
いつもいつもありがとうございます!
皆んなが頑張れるのはこの朝食のおかげと言っても過言ではない!と思います。
そしてそして!ハルヒルを、いや髪人を支えてくれる1番は家族、友人からなる髪人応援隊📣
ハルヒルでは毎年ゴール手前付近で写真撮影やら大声での声援を送って下さいます!
今年も総監督めぐみさんが夜なべをして出場メンバーのゼッケンを一覧表示したり、チームブラックの旗棒を作ったりと準備して下さいました!
総監督は毎年何かしらの仮装をして何とか群馬TVのカメラに抜いて貰いたいのだそうです(笑)
年々仮装がエスカレートしてますね( ̄∇ ̄)
今年のテーマは赤いピエロでした!
コレはクオリティが凄い‼︎
流石美容師ですね!メイクもばっちりですねー♪
このメイクで松の沢から登って湖畔を歩いたんですね…
(知らない人がバッタリ会ったらビックリしますね…笑笑)
(コレが悪魔おじさん)
本名ディーター・ゼンフト
元々ドイツのアマチュアサイクリストだったらしいです。
そのうちにこの赤いピエロもハルヒル名物になるかもですねー‼︎( ´∀`)
今年も最後の一踏ん張りを応援隊の叱咤激励で最後の最後まで頑張る事が出来ました‼︎
この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとう御座いました‼︎そして来年以降もよろしくお願いします。
さてさて赤城HCも髪人メンバー10人以上が出場予定ですが、はたして赤いピエロが出没するかどうか乞うご期待です(笑)
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
おまけ
打ち上げで泣き上戸の末に撃沈する総監督(笑)
頑張ったからお疲れですね^_−☆
俺達のハルヒル~村上〇樹風 師匠編~
「また登るの?」と彼女は言った。
「あなたはいつもそうなのね。山を登るだけ登って、あとはほったらかし。うんざりするわ。他にすることはないの?」
そしてポケットの中から煙草を取り出して、火をつけた。
唇から吐き出された煙は榛名山にかかる雲のように薄くなり、やがて消える。
僕は脱糞して2分のロスを招いたデュムランの様なみじめな気持ちになってしまった。
「やれやれ」
「つまりね」
僕はパスタを茹でながら辛抱強く説明した。「ヒルクライムをしないロードバイクに意味なんかないんだ。海ガメのダンスみたいなものさ。」「海ガメのダンス?」「そう、海ガメのダンス。わからないかな。」「さっぱり。」
「完璧なヒルクライムなどといったものは存在しない。完璧なロードバイクが存在しないようにね」
僕がロードバイクに乗り始めたころ偶然に知り合ったあるローディーは僕に向かってそう言った。僕がその本当の意味を理解できたのはずっと後のことだったが、少なくともそれをある種の慰めとしてとることも可能であった。完璧なヒルクライムなんて存在しない、と。
ローディーいうのは大別するとだいたい二つのタイプにわかれる。
つまりヒルクライムの好きな人間と嫌いな人間である。
べつに前者が小柄で細身、体重の軽さを活かしていて
後者がその逆で、というわけでもなく、
ただ苦しいのが好きか嫌いかという極めて単純な次元での話である。
ヒルクライムの目的は自己表現にあるのではなく、自己変革にある。
エゴの拡大にではなく、縮小にある。分析にではなく、包括にある。
その時僕は四十三歳で、あと数ヶ月後には四十四歳になろうとしていた。
当分のあいだ入賞出来る見込みはなく、かといってヒルクライムをやめるだけの確たる理由もなかった。
奇妙に絡みあった絶望的な状況の中で、
何ヶ月ものあいだ僕は新しい一歩を踏み出せずにいた。
その日僕が登ったのは、ヨーロッパのアルプスからは程遠い、群馬県の榛名山だった。僕が乗るトレックのエモンダは、貧脚の僕には不釣り合いだったけれど、僕はそれを気にすることはなかった。
「僕は来世でもきっとエモンダに乗ると思う。それに、きっとその時は、ツールを走れる豪脚に生まれ変わってね。」
僕は僕以外の人間になれはしない。きみはきみだ。
だがヒルクライムに時間を費やしても意味が無いというきみの考えに僕は反対したりはしない。自由にするといい。
ゴタールの無声映画のように、あるいはジャズの間奏のような静かに微かに聞こえる文章の声を聞けばわかる。
ヒルクライムから何を得ているのか、いや得られていないのか。
大波の狭間に微かに見える帆船を探すように、見つけ出せばわかる。いや見つける必要はない、感じればいい。
ヒルクライムはもうみんなの中にある。
榛名神社を過ぎて気がつくともうゴール間近になっていた。
「やれやれ」
僕は頭を振った。まずは次のチャンスメイクの事を考えよう。
スパート決めるのはそれからでも遅くはない。
そのとき赤いピエロが迫ってくる気配を感じたが、
振り返るのはやめておいた。
たぶん、今はその時期じゃない。
そう、物事のタイミングを間違えるとろくなことにならないと、
僕はうすうす気がつきはじめていた。
いいかい、僕の言いたいのはこういうことなんだ。一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。
僕は・ヒルクライムが・好きだ。
あと10年も経って、このブログや僕の歌った歌や、
そして僕のことを覚えていてくれたら、僕のいま言ったことも思い出してくれ。
俺たちのハルヒル~真下やっちまった編~
みなさんこんにには!ハルヒルを終えて、何故か左のふくらはぎだけ筋肉痛のまっしも~です。
今年も髪人メンバー勢揃い!では有りませんが大勢での参加となりました。
隣の白ヘルは、毎年ハルヒルになると背後霊の様に私にまとわりり付くコモリ~です。スタート後数分で千切れて見えなくなって行きますが…
去年のハルヒルで念願の50分切りを達成し、更なるタイムアップを目論み今年もハルヒルに乗り込んできました❗
今年も何時ものセブンに高崎、富岡、安中グループで集合!テンションが上がって来ます⤴️
アップを兼ねて自走で会場まで行きますよ!
梅林の中で足をクルクル回して心拍上げますよ!
ガンガン踏んで行きますよ!
なんだか少し疲れちゃいました💦
しかし、そんな疲れを吹き飛ばしてくれる心強い見方が会場で待っていてくれました!
髪人のエース桜井!今年こそ年代別入賞が期待されましたが、仕事の都合で表彰台は来年に持ち越し。
来年は頼みますよ!
と、軽くプレッシャーをかけつつやる気を分けてもらいました。ありがとうエース!
やる気スイッチの入った私は仲間と一緒に待機場所へ移動します。
スタート位置は第3ウェーブ!過去3回は第5ウェーブだったため、未知なる世界へ突入です!
スタート前から心拍数は100を越えています。こんな調子で大丈夫か?と思いながらスタートの時を迎えます。
スタートこそゆっくりだったものの、徐々に回りのペースが上がって来ました。
得意の平坦区間でも後続からどんどん抜かされて行き中々ペースが上がりません💦
苦しい😣と思いながらも初心者コースのゴール地点を通過します。
全然だめじゃん⤵️
と思いながらサイコンを見ると、去年の通過タイムを上回っています💦
自分の調子が悪いのではなく、自分が場違いの場所からスタートしていた事に今さらながら気が付きました💦
みんな速すぎです😓
ただ、去年のタイムは上回っているのでこのまま行ければ50分切りは行けるかな?と楽観的に考えていました。ここまでは…
そして結果は、
やっちまった~😱
去年の2分落ち…
チャリも新しくして、今まで通りの練習もしていたのに…
そうです、去年と同じ練習しかして来なかったのです。しかも
こんな物を毎日欠かさず飲みながら…
見てください、終盤でのこのヘタレっぷり。神社から先の減速っぷりはタイムを見るまでも無く分かっていました💦
そして何より許せないのが、後続に抜かされた時にその背中にへばり付こうという気力さえ失ってしまっていた事です。
負けん気が無ければ、去年の自分など越えることが出来ないことに遅ればせながら気が付きました⤵️
やり切った感のあるメンバーは流石にいい顔してますよね!
タイムを落としてもいい顔してる人もいますが(笑)
チャリを始めて初めて、いや2回目の挫折を味わう事となってしまい毎回朝練の後に朝食を用意してくれた監督や寒い中応援してくださった応援団の皆様に顔向けが出来ないと思いながらも打ち上げではしっかりと楽しんでしまいました🎵
悔しいと思う気持ちがあればまだまだ速くなれる!と祈りながら、反省だらけのハルヒルブログを終わりにいたします。
結果は悪くてもやっぱりハルヒルは楽しかったぞ❗❗
令和初レース、筑波春の8耐‼️
みなさんこんにちは!髪人サーキット部、部長のまっしも~です。
平成の時代に結成された髪人に、令和になってどんな楽しい事が起きるかを考えるとワクワクして夜も眠れません、1日8時間位しか(笑)
そして、令和のわくわくイベント第1弾として行ってきたしたのがこのイベント。
筑波8耐と言えば高橋、有賀、Sライ、まっしも~のチームで髪人としてサーキットデビューした記念の大会です!しかも、まさかのアニバーサリー賞で表彰台へ🎵
そして去年はエース桜井の激走で感動のフィナーレ😭
その様子はこちらから⇒と言いたい所ですがブログの貼り付け方が分からないので興味のある方は過去の髪人ブログをお探しくださいm(._.)m
そして今回の参加メンバーはこちら
ワンピースジャージはお腹がキツイです、まっしも~!
20分間ならガンガン行けるぜ、横尾!
なんぴとたりも俺の前を走らせないぜ、荒川!
今年のエースは俺だぜ!満開の桜の下でプロポーズ、石川!
今回はこの4人で参戦です💪
過去2回の筑波はいづれも雨模様☔しかも、私の走っている時だけ🌧️
スリップは恐いし、ブレーキは効かないし、筑波対策で買っちゃいました、これ🎵
トレックまど~ん、ディスクブレーキ仕様✌️
どんなに雨が降っても大丈夫だぜ🎵
と準備万端で待ち構えていると、
まさかの五月晴れ☀️
絶好のレース日和です。
ピットの上に構えた緑色のテントが今回の髪人ベースです!
ピット側もコース側も見渡せる最高のロケーションに陣取り高見の見物です!
いや、我々もイッショウケンメイ走ります🚴♂️
サーキットレースと言うと、ガチメンばっかりでしょ!?
ヒルクライムよりキツイんでしょ!?
自分なんか100年早いんじゃないの!?。
なんて考えていませんか?
そんな事は無いんです。子供も沢山走っているし、何と言っても女性の参加率がとても高い!
きちんとアテンドしてくれる人がいればとても安全で気軽に参加出来るのがクローズドコースの良い所なんです❗
高い山を登った時しか見られない絶景もありますが、チームの皆で励まし合ったからこそ見られる絶景も有ることを皆さんに感じてほしいな!それを感じられるのが筑波8耐なんです❕
と、サーキット部への勧誘が終わったところでレースのレポートへ移ります(笑)
スタートは部長の私。2年続けての第1ライダーです。横尾監督にいろいろ指示をだされています。
内容は、スタートまでまだ20分もあるじゃ~ん!来るのが早すぎたかもね、疲れちゃうじゃ~ん!的な事を話しています(笑)
ご免なさ~いm(._.)mと謝りながらもスタートいたします。
去年は先頭は引かない、足つらないと言う超消極的な目標でしたが今年は一味違います。
なにせ、今年の相棒は今流行りのエアロロードの代表格マドーンなのですから🎵
(2回目の登場)
スタート位置が後方だったために先頭集団には乗り遅れてしまいますが、何とか第2集団には合流成功!
しかし、なかなかペースが上がりません💦しまいには、女の子が先頭を引いているありさまです💢
見かねたエアロまっしも~、要らぬ男気を見せて先頭を引きまくりです💪
まだ7時間以上もあるというのに…
そして、第2ライダー横尾さんにばとんタッチです。横尾さん、去年は仕事に家庭に忙しくなかなかチャリに乗る時間が取れなかったそうですが年明けからズイフトでコソ練に励んでいたそうです!
おかげでブランクをまったく感じさせない力強い走りでした、20分間は…
20分を過ぎる頃から徐々に異変が。時間が経つにつれ去年の練習不足が響いてきます。
しかし、この調子でコソ練に励めば完全復活の日も近そうで安心しました🎵
そして、第3ライダー荒川さんにバトンタッチです。
荒川さんは髪人が誇る、生粋のクライマーです!しかし耐久レースの楽しさも理解しており去年に続けての参加となります🎵
そして、ど平坦な筑波サーキットの中で唯一の坂!とは言え無いような僅かな傾斜に命を掛けているような走りには笑わせ、いや感心させられますm(._.)m
「なんぴとたりとも俺の前を走らせないぜ!」
と言わんばかりの勢いでホームストレートでは常に先頭を引いて行きます!
最後に僅かな傾斜があるのですが、その僅かな傾斜に全てを懸けるクライマー荒川。
もうすぐハルヒルで嫌って言うほど坂を登るのですから、サーキットでは大人しくしていてくださいm(._.)m
しかし、荒川さんが先頭を引く集団はどんどん大きくなっていき
石川くんは荒川さんの作った集団に楽々合流!ブラケットを持ちニコニコしながらのクルージングです。女の子にも引いてもらって体力の温存です!
エース石川、最後のスプリントに期待してますよ🎵
8時間もあればリフレッシュタイムも必要です。バナナを食べたり、ケバブを食べたり、マッサージしてもらったり暇をもてあまし、いや体力の回復に努めます。
そんな事を繰り返していると、あっという間に残り30分になります💦
今年の結果は全てエース石川にかかって来ました。
そして相変わらず集団に乗るのが上手いエース石川!
いきなり大集団に合流。そしてそこから実力のある選手と2人で協調してブリッジを掛け、更に速い集団に合流成功!
その後も集団の先頭付近をキープして最後のスプリントに備えます。
入賞なんかには遠く及ばない順位ですが、この位置からなら石川くんのスプリント力で見せ場を作れるのではと期待が膨らみます!
そして、先頭集団にチェッカーが振られいよいよ第2集団のゴール争いです。
最終コーナーを立ち上がるのが見えてきていよいよゴールスプリントです。
期待してますよ、エース石川!
そして遂にゴールです🏁
あれ?石川君がいないぞ?あ、いたいた。集団に呑み込まれで普通のゴールです💦
後で事情聴取したところ、ラスト数周で足がつり始め、スプリント態勢に入ろうとした時に両足がつってしまったそうです💦
最後は少し残念でしたが、パレードの時の表情を見れば全力を出し切った事は分かります。
よく頑張ったぞ、石川!
チームで協力してのゴールは、何回味わっても最高の充実感を得られます。
また来年も来るぞ!と誓い、レースは終了となりました。
おまけ
後片付けも終わり、車で帰っていると大会事務局から携帯に電話がはいります。
もしかしたら自分達も入賞していたのか?
とドキドキしていると、
あの~まだセンサーを返却してませんよね?
ですって😓石川くんの左足にしっりとセンサーが取り付けたままでした😓
Uターンして本日2度目の筑波サーキットに到着です。
石川くん、さっき誉めたの全部取り消しです(笑)
総合 54位
クラス 17位
4人チーム 7位
以上が今年の結果となります。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!