月例ライド会 牛伏山アタック!!
皆さんこんにちは!サイクルコネクション代表の白石雅也です。
先日、髪人さんの月例ライド会に参加させて頂き、WEB管理人の荒木さんよりブログの執筆を任されたのでレポートさせて頂きます!
その前に、髪人さんと私の関係について少しお話しさせて頂きます。
髪人さんとは私が前職であるPOWER-KIDSさんに勤めている頃からのお付き合いで、当時平日のライド会を定期的に開催していたのですが、髪人のメンバーの皆様とはよくご一緒させて頂いて、ライド以外の所でも親交がありました!
私が思う髪人というチームの良い所はメリハリがしっかりしているという所です。
楽しむときは全力で楽しみ、笑うときは全力で笑い、やる時は真剣に走る。
一言で言うと『遊びを知り尽くした大人のサークル』といった所でしょうか(^^)
そんな大好きな髪人さんを私としては今後も全力でサポート致します!
さて、今回の月例ライドの参加者11名。
髪人さんは平日をメインに活動されている美容師さんを中心としたチームですが、とはいえ平日にこれだけの人数が集まってライドできるのはとても嬉しい限りです(^^)
荒木さんのカットスタジオであるSTOMPに集合し、スタート前に記念撮影をパシャリ。
今回の目的地は牛伏山。
短距離、高斜度のコースですが、登り切った先には絶景が拝める名コースです。
スタートしてすぐに、観音山を越えていきますが、ここで一言。
「スタートしたばかりですし、ゆっくり行きましょう!」
出た!ゆっくり詐欺!!
ではなく、ここは本当にゆっくり行ったつもりですが、
いかがだったでしょうか?(笑)
その後は一路、牛伏山へ向かいます。
牛伏山のコースレイアウトはこちら
3kmと短い距離ながら、平均勾配9.8%と難コース。
完全に髪人のトレードマークの激坂禁止に反していると思いますが、まっ、まぁ良しとしましょう!!(^-^;
登り始めてしばらくは緩斜面が続きますが、1kmを過ぎたあたりから徐々に勾配がきつくなってきます。
ここで、最近COW GUMMAの朝練にも参加されていて、髪人随一の愛妻家である真下さんのアタック!!
このアタックにより集団はバラけます!朝練の力恐るべし!
頂上までは急斜面が続きますが、真下さんがその後も逃げ続け、見事KOM!
そして、大健闘だったのが続いてゴールした新メンバー町田さん。
真下さんは『町田さんが背後に見えていてドキドキものでした!』と一言。
ヒルクライムでは、追う側より追われる側の方が精神的に苦しいのかもしれませんね。
町田さんは、真下さんのご紹介で髪人に入隊した経由もあり、今後の二人のライバル関係に目が離せません(^^)
『きつかった~!!、足付こうかと思ったよ!』
と、いいながらもゴール後は皆さん爽やかな笑顔。
登っている最中は苦しくても、登り切った後にはなんとも言えない清々しさが味わえます。
そして、ヒルクライムというのは登れ登るほど結果(タイム)として成果が現れます。結果だけを追い求めてしまうときつくなってしまうと思いますが、成果が目に見えてわかるのはとても嬉しいものです。
ヒルクライムの良さはそこにあると私は思います(^^)
ある有名なプロ選手が言った印象的な言葉があります。
『ヒルクライムはどんなにがんばっても楽になることはない、だが、速く登る事はできる』
絶景の展望台とお城の前で記念撮影。
『牛伏山、打ちとったり!!』
その後は下山ルートを下り、中山峠を越えてSTOMPへ。
距離的には短いコースレイアウトでしたが、とても充実したライド会でした!
ご参加させて頂き、ありがとうございました!
最後に一言お伝えさせてください。
私がいつも発信したり口にしていること、それは『スポーツバイクの楽しみ方は人それぞれ』だという事です。
ポタリングをするのが好き、通勤で使うのが好き、美味しいお店を自転車で行くのが好き、レースの緊張感を味わうのが好き、タイムを縮めるのが好き、出稽古に行くのが好き、トレーニング方法について学ぶのが好き、イベントに参加するのが好き、人と走るのが好き、一人で誰かに合わせるのでは無く自由気ままに走るのが好き、見知らぬ土地を走るのが好き、オシャレなウェアを着るのが好き、パーツを変えるのが好き、メンテナンスをするのが好き。
このように、スポーツバイクの楽しみ方は一つに縛られることなく、たくさんあり、自由であり、人それぞれなのです。
私は今後もその方にあった楽しみ方をご提供していきたいと思っております。
最後までお読み頂きありがとうございました。