髪人登山部 水上谷川岳登山
皆さまお久しぶりでございます、ウェブ管理人のアラキでございます。
秋ですね!
ハロウィンですね〜
他の群馬県のチーム様はサーキットで優勝したり各地のヒルクライムレースを総ナメにしたり入賞したりと…素晴らしいですね〜
髪人はというと…
赤城HCも終わり少しマッタリとしたいというメンバーも多く登山部が主体となって水上谷川岳登山に行ってきました!
よく人から髪人は登山部なんかあるんだ〜?とか言われるのですが、髪人には他にもMTB部やサーキット部、ゴルフ部、スキー部にマラソン部なんかあったりします(笑)
要するに母体はロードバイク好きが集まった何でもアリのチームなんです(^o^)
今回アタックするコースは谷川岳では一番オーソドックスで、そして一番優しいロープウェイを使った天神平から山頂を目指す天神尾根コース。
参加者は、S桜井、有賀、マキさん、荒川、永井、アラキ、アラキ父、ハープレーシングの重鎮レジェンド高橋氏の8名!
レジェンド高橋氏のエルグランドに8名と荷物を積込みパツパツで出発‼︎
(レジェンドいつもお世話になります!)
今回は寸前までは曇り時々雨予報でしたが、当日には夕方までは曇りで雨は降らなさそうな天気予報でした。
どんよりとした雲があちこちで、当然目指す谷川岳のピークもほぼ雲の中でした…
まあ途中少しでも霧の晴れ間から景色が見られればと意気込んで出発!
約2名だけ見えない筈の山頂を見ています(笑)
Sライ、寒いボケをブチかましてくれます(笑)
前日に降雨あったようで登山道はかなりぬかるんでいました。
階段や木道も結構滑るので気を付けて行かないと!神経使うので余計に疲れます(^^;)
普段は自転車ばかり漕いで体力に自信のあるメンバーが多いですが、先頭を行くレジェンド高橋氏とアラキ父のロートル組に付いて行くのがやっとで、少し気を許すとすぐに千切れて離されていきます(゚o゚;;
恐るべし老人パワー‼︎
中腹に差し掛かると周りの木々の紅葉も少しづつ濃くなってきます!
谷川岳で一番優しいコースと言えど鎖場もあるしガレ場や勾配もキツイ個所も多々ありメンバーの疲労も積み重なっていきます。
それでも煙と何とかは高いところに登りたがるとはよく言うものですが、岩を見ると登りたくなる少年のようなメンバーが多々いますね(笑)
(Sライ霧の中のマイナスイオン吸収中)
そんなこんなも有りやっとこさ2時間ちょいで標高1963mトマの耳(谷川双耳峰の1つ)に到着!
ただ、霧の中&強風で写真だけさっさと撮ってチョット下った所にある山小屋「肩の小山」まですぐに下りてきました。
本当は双耳峰のもう一つ標高1977mのオキの耳まで行く予定でしたが、何も眺望も望めず風も強いので断念…
何しろとにかく寒い:;(∩´﹏`∩);:
天気が良ければ肩の広場で草紅葉を見ながらランチなのですが、こんなに天候なので肩の小屋の中でランチ!(空いてて良かったー)
バーナーを使い温かい食事を頂きました!
(自分達4台、他の方1台使ってたので小屋の方に結露するから窓開けろと注意されました💦)
お腹も満たされて後は下るだけ!
外に出ると…
やはり…さ…寒い〜〜
冬支度にて早々下山!
ココからは下りの妖怪『膝笑い』との戦い(笑)
自分以外の髪人メンバーは赤城も終わったばかりで体重もそれほどは増えていないから良いのだけど、自分は増量しまくりーのでヤヴァイ…( ̄◇ ̄;)
下りもレジェンドとウチの父ちゃんが先頭を引き、他のパーティーをガンガン抜きながらハイペースで下っていきます。
こちらはもう膝大笑い(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
流石、昭和を駆け抜けた山のエキスパート達は違うな…
それでも山の神からの頑張ったせめてものご褒美なのか、途中少しだけ霧が晴れて一瞬だけ下界まで見通せました!
そして下山〜〜∩︎(^∇︎^)∩︎ バンザイッ
とりあえず怪我もなく楽しく無事に下山できて良かったです。
心残りはピークからの景色が真っ白だった事とオキの耳に行けなかった事ですね…
来年またリベンジします!
次は片道4時間!日本三大急登の一つ西黒尾根コースにチャレンジするとSライが言ってました(°_°)
ロッククライミングじゃないにしても滑落の多い山なのでウエット状態の岩場の時は他の場所に回避したほうが良いみたいですね
一応『魔の山』ですからね!
今回は天候イマイチでしたが大人数での登山で半分修行のようでしたがホントに楽しめました\(^o^)/
興味ある方は是非髪人登山部とご一緒しましょう♪
最後に1週前に下見に行かれた時のレジェンド高橋氏の素晴らしい紅葉と雲の写真を貼っておきます!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
おまけ
この日の夜に行われた髪人本部会会議の時に隣の席からなだれこんできた酔っ払〜姐さんに絡まれるSライの図(笑)